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胃部・大腸内視鏡検査
(胃カメラ・大腸カメラ)

痛みの少ないやさしい内視鏡検査

苦しいと思われがちな内視鏡検査ですが、経験豊富な内視鏡専門医により苦痛なく、精度の高い検査を受けていただけます。極細経の内視鏡を用いた経鼻内視鏡も可能です。

胃がん

昔から日本人は胃がんになりやすいと言われておりますが、近年でも極めて頻度が高いがんの一つです(男性で2位、女性で4位)。
早期に発見するためには定期的な胃の検査が奨められています。
しかし、胃の内視鏡検査はとてもつらく、苦しいということで敬遠されがちです。

当院では従来の胃部内視鏡検査が苦手な方には、細径の内視鏡を用いた経鼻内視鏡検査も可能です。
また、必要に応じて鎮痛・鎮静剤を用いることにより、苦痛の少ない検査を行います。

経鼻用の極細径内視鏡、先端部径5.8mm
胃部内視鏡検査の流れ
検査前日までに
受診(問診、採血、検査の説明)

事前の受診は必須ではありませんが、初めての方は受診をお願いします。

検査前日
夜9時以降 絶食(飲水は可)
検査当日
朝食を摂らずに来院(飲水は可)
検査実施
[ご注意]治療中の疾患や内服薬がある方は、予めご相談ください。

大腸がん

大腸がんは近年増加の一途を辿っており、毎年の罹患者数は15万人に達します。最近のデータでは女性の死因として、すべてのがんの中で第1位となっています(男性では第3位)。
大腸がんは便潜血検査によりスクリーニングを行いますが、確実に診断するためには大腸内視鏡検査を行います。
大腸内視鏡検査はつらく、苦しい検査であると思われがちですが、当院では内視鏡挿入テクニックの工夫や鎮痛剤を使用することなどにより、苦痛の少ない検査を行います。

大腸内視鏡検査の流れ
検査前日までに
受診(問診、採血、検査の説明、下剤処方)
検査前日
夕食は通常通り(※)、就寝前に下剤服用

※海藻類、きのこ類、繊維の多い野菜、種のある果物などを避けて、消化の良い食事をお摂りください。 また、検査食を摂っていただくことも可能です。

朝から絶食(飲水は可)
受診(問診、採血、検査の説明)

午前8〜9時頃より自宅もしくはクリニックで下剤服用(2時間以上)し、13時頃までにご来院ください。

検査実施
14時頃より検査
[ご注意]治療中の疾患や内服薬がある方は、予めご相談ください。

内視鏡検査の費用(目安)

  • 胃カメラ
    約5,000円
    (病理検査がある場合:8,000円〜)
  • 大腸カメラ
    約6,000円
    (病理検査がある場合:9,000円〜)

※上記の金額は、保険診療(3割負担)の場合です。
 なお、初診料・血液検査料(約2000円)が別途必要になります。

内視鏡検査

当院ではレーザー光源を搭載した富士フィルム製内視鏡システム(LASEREO 7000)を導入しております。

検査毎に内視鏡洗浄装置を用いた滅菌洗浄を行い、高度な感染防止対策を講じています。

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